昨日はじいちゃんの27回忌の法要だった。
午後から晴れるっていう天気予報だったけど、結局ずーっと雨がしとしと降ってて寒かったで。
納骨堂で線香あげて、お墓参りして、お堂で読経があって、みんなでお昼ご飯。
親戚のおじちゃん、おばちゃんたちと同じ市内に住んでるけど、こういうことでもなきゃー会わないな。
自分の実家にもあんまり顔をださないのに、親戚とかムリムリ。
でも法事って面倒くさいけど、大事なことなのかもしれんと思った。いまさら(笑)
お茶を出すとか、座布団を並べるとか、お焼香の順番とか、ふだんの生活では教えてもらえないことを、こういうことで体験として知るっていうか。
めったに会わないおじちゃんやおばちゃんと世間話するってのも一種の修行っていうか。
「話すことないから話さない」とか、「面倒くさいからムシする」とか、そういうの本当はダメだよなって思い出すっていうか。
分かっちゃいるけど分からないフリで、「個人の自由」っていう便利な言葉にのっかってなるべく楽な方へ流れるっていう日常に、ヲイヲイってツッコミが入るような感覚。
2年後はばあちゃんの17回忌の法要があるげな。
こういうの自分もいつかは仕切らねばならんのかなーって思ったら逃げたくなった(笑)
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