今年に入ってからの読書履歴。
「開かせていただき光栄です」の続編。
主要人物の中から死者がでたり、犯罪者がでたり、なかなか一筋縄ではいかない展開。
設定としてはあまり好みではないはずなんだけど、なんか一気に読んじゃうな。
スウェーデンの人気ミステリー作家さんの最新刊。
登場人物の生活描写がちょっと苦手。
表面上は円満にみえる夫婦の内実とか、嫁姑問題とか、姉妹の間にひっそり存在する静かな嫉妬とか、若さを失いつつある自分の体に対する失望とか、なんていうか生々しいww
苦手だわ~と思いつつ、もう何冊も読んでるけど(笑)
映画化された話題のやつ。
Bさんが貸してくれた本。
前半のつまらなさったら半端ない。もう長すぎる、そろそろ飽きるよーと思った所からの巻き返しがすごい。
ラストに向けて収束しながら畳み掛けてくる。
これは泣くだろな、いろんな意味でな。
「幽霊人命救助隊」は読み始めたばっかり。
これはすごく面白い。
自殺したけど天国にいけなかった4人が、現世に戻って100人の自殺志願者を救うというファンタジーな設定。
設定はバカバカしいけど、ちょっと身につまされるところもあり。
続きを読み進めるのが楽しみだ。
三島由紀夫の方はダンナが買ってきた本。
まだ読んでないけど、近ごろなにやら三島が流行っているらしいので乗っかってみる^^
もう1冊。
J・D・ロブ「この悪夢が消えるまで」
これもなかなか面白かった。
大人気作家ノーラ・ロバーツが別名で書いたというロマンチックミステリーシリーズの第1巻。
たしかにロマンチックだったw
ノーラ・ロバーツ知らんけどw
近未来という設定はいまひとつだけど、内容は面白かった。
このシリーズぜんぶ読んじゃおうかなあ。
[3回]