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◇北森鴻「狐罠」(推理モノ)
古美術界を舞台にした推理モノ。
けっこうお気に入りのシリーズものなので新刊が出ればだいたい買っちゃう。
寝る前にちょこっとずつ読んでたんだけど、本を開いたまま突っ伏して眠るということが多々アリ、あんまり内容を覚えていない(アセ)
面白かったのは間違いないんだけど・・・
いずれ再読せねば。
この人の別のシリーズ(民俗学者シリーズ)も読まねば~。
◇篠田真由美「一角獣の繭」(ジャンル:推理モノ)
建築探偵シリーズ。
このシリーズ、人物設定がけっこうスキなので新しいのが出れば内容うんぬん関係なく買ってしまう(笑)
でも今回は私の読み方がマズかった。
数ページずつ何ヶ月にもわたってチマチマ読んでたから、内容がいまひとつ頭に入ってない。失敗失敗。これもいずれ再読せねば。
◇飯野文彦「黒い本」(ジャンル:ホラー)
期待しすぎたためにガッカリ度が大きい。。。
ホラーってラストをどう締めるかで全てが決まると思う。
これも別に悪くはないんだけど、よくもないなー。
とりあえず残念な気持ち。
◇田中啓文「蝿の王」(ジャンル:ホラー)
そこそこ面白い。
序盤から中盤にかけてはかなり面白い。ただこれもラストがいまひとつしっくりこなかった。
残念だなぁ・・・と思ってたけど、数日後にふいに中身がストンと消化できて「面白かった」に変わったという異色の本。
基本的に宗教がらみは大好きなので、これはイイ感じだった。
性描写と死体描写がエグかったけど^^;
◇フランク・ティリエ「七匹の蛾が鳴く」(推理モノ)
面白かった。
はじめてこの作家の本を読んだけど、これはヒット♪
ほんのりシリーズものだったらしいけど、私はいきなり2から読んじゃった。できれば1を探して読みたいところ。
殺害シーンや死体の描写がエグい^^;
書き出してみて思ったけど、私の好みって見事に偏ってる。
明らかにキケンな感じ(笑)
あーぁ・・・