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ひみつの楽園へようこそ。なんちてー(笑) 単なる日常のつぶやきだー。
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今日は母の一周忌法要だった。
もう1年たつんだねえ・・・、いまだに実感ないねえ・・・
なんて親戚のおじさんおばさんと話しつつ、とりあえず無事に済んだ。
納骨もすんで一区切りって感じ。

来年の三回忌はどうするかなあ。
お寺の本堂を借りるか、実家でこじんまりとやるか。
私としては後者のほうがいいような気がするんだが。
母の兄弟みんな高齢だし。
遠くからわざわざ来てもらうのは気が引けるしいろいろ心配。
弟妹と相談せにゃー。

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母を看取って1週間すぎた。
早いような・・・そうでもないような(笑)
父のときほど手続きは多くないから楽なんだけど、家の片づけがその分とても大変。
母はなんでも取っておくタチだったので(^^;
基本的にはポイポイ捨ててるんだけど、たまに面白いモノを発掘するw
一緒に住んでる弟でもぜんぶを把握してなかった11匹いる猫の名前を記したメモとか、
うちらの学生証に貼ってたぶっさいくな写真とか、
婚約時代に父が母に宛てて書いた何通もの手紙とか^^


そういえば、ここ数日いろいろ不思議なことが起こってたなあ。
うちのダンナが朝起きたらリビングと階段の照明がついてたから、私が夜中に帰ったのかと思ってたとか。
実際そんなことはしてないんだけどね。
妹んとこでは冷蔵庫やフォトビジョンの電気が消えてて(電源は入ってる)、電波時計が5時2分で止まってたとか。
その時間ってちょうど母が息を引き取った時間で。
あと、葬儀の後に帰ろうとしたら車のエンジンかからなくて、調べてもらっても異常なしと言われたり。
実家のトイレの照明が点いたままだったり、下駄箱の扉がちょっと開いていたり。
ま、ただの偶然かもしれんのだけど。
もしかして母がうちらを心配してウロウロしてたのかな~とか思いたい^^


来週からは仕事に復帰するからゆっくり片づけが出来るのは明日まで。
明日もなにか面白いものを発掘できるだろうか♪


それと、ポチコメくださった皆様、いつもありがとう(^ω^)ノ
とてもとても嬉しいです^^
涙は垂れ流していますが、ちゃんと食べてるし寝ています。
これっぱかしも痩せてませんww
ざんねんww
みなさま暑さに負けないよう気をつけてくだされ。

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妹、弟と3人で母を看取ることができた。
とりあえず良かった。
急ぎすぎだよ…という思いはあるけども。

さて、ここからは現実という名の厳しい試練が待っている。
はぁ~(´ヘ`;)ガンバロ

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危篤状態を脱して小康状態になったら、よくしゃべるようになった(^_^)
くしゃみをした弟に「大丈夫?」って(笑)
自分の心配しろてw

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昨夜から吐血が続いてたから、病院もどって処置してもらうという手もあるよと母に告げたところ、瞬時にヤダと即答。
そうですか。
どんだけ病院きらいなんだか(笑)

往診の先生に相談したら、胃の潰瘍を抑える薬を点滴しようということに。
点滴2本打ったらすこし落ち着いた(^_^)

吐血が続いて足にチアノーゼがでてた時はもうアカンと思ったけど、まだもう少し生きてくれそうだ。
よかった。

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都忘れ。


黄色のオーニソガラム。


芍薬。

近ごろの介護用ベッドは高性能なんだね。
背中が暑くて苦しそうだったので除湿機能を使ってみた。
そこそこ効果があるもよう。
エアーの
おかげでまだ床ずれもない。
ありがたいなあ。

今日の夕方は在宅になってら初めての点滴交換だ。
ドキドキ(゚ω゚;)
っつっても交換の時は仕事にいくので私いないんだがw
妹と弟が訪問看護師さんに見守られながらうまいこと交換するだろう(^_^)

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予定どおり明日から在宅ケアに切り替え。
電動ベッドの設置も終わった。
点滴やオムツの交換とか、点滴ポンプや酸素濃縮機の操作とか、シモの洗い方とか着替えとか病院スタッフにイロイロ教えてもらった。
在宅になったら自分たちでせないかんけど、すぐ近くに訪問看護師さんもケアマネさんも往診してくれる先生もいるから、もしもの時は安心。
担当医の先生からさっき、自宅に戻ってもおそらく1週間くらいだろうと言われた。
ションボリ(´・ω・`)
ま、そうだろうなーと思ってたからいいけど。

母を実家で1人にしないためにシフト表をつくった。
弟、妹、母の妹、私の4人で午前、午後、夜間と交代で世話することに。
なにしろ初めてのことで勝手がわからんけと、みんなで協力したら何とかなるかな。
わからんことはその都度ケアマネさんや訪問看護師さんに聞こう。

できる範囲で精一杯がんばろう(^_^)


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今までは咲いた花の写真を母に見せると嬉しそうたったけど、もうそういう元気は残ってないよう。
(´・ω・`)ショボン

今日は主治医、病棟の担当看護師、緩和ケアの担当医、緩和ケアの担当看護師、ソーシャルワーカー、在宅ケアの主治医、訪問看護師、ケアマネージャー、介護用品会社の担当者と私たち家族で合同カンファレンスだった。
土曜日に電動ベッド搬入で、月曜日午前中に自宅へ…という運びに。
点滴の機械操作の説明も受けた。
明日はオムツ交換の説明を受ける。

こちらの準備は着々と進んでいるけど、それ以上に母の病状悪化の方が早い。
間に合ってほしいなあ。



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それなりに長いこと生きてきても、世の中はまだまだ知らないことだらけだなあ。
母が末期がんで余命数ヶ月と診断されてから半年以上がすぎた。
もう抗がん剤の治療はなくて、抗生剤と栄養剤の点滴と痛み止めの注射のみ。
こんなんだったら自宅で逝きたいなあ・・と本人が言うので、ヨシ連れて帰ろう!ということにした。

自分ちに帰るってことをわりと簡単に考えてたんだけど、コトはそう簡単にいかないんだね・・・。知らなかった・・・。

まずは担当医の先生に在宅ケアしたいという旨を伝え、病院のガン相談支援室のソーシャルワーカーさんに相談に行く。
そこで在宅ケア実施にいたる流れを教えてもらって、どんな手続きが必要か、自宅でどんな準備が必要かなどいろいろ説明をうける。
で、まずは大至急市役所に行って介護認定の申請をしてくるように指示をうける。
というわけで、市役所の高齢者福祉課へcc= cc=┌( ・_・)┘
ほんとは介護保険証が必要なんだけど、わからなければフツウの保険証持参で「本人が入院中で保管してある場所がチョットわからない。末期がんで余命いくばくもないので急いでいる。」と言えば緊急で対応してくれる。
(ふつうは認定がおりるまでに1ヶ月~1ヵ月半かかる)

ウチの場合は申請した翌日に認定員の訪問調査をセッティングしてもらえた。
認定員の訪問調査の結果、要介護状態区分がコンピュータで導き出される。
市役所では本人の病状についていろいろ記入する問診表みたいなのを渡される。
家族から見た患者本人の病状や生活の様子などについてたくさんの質問がかかれてる。
それをすぐ書いて病院の医療相談窓口を経由して担当医に渡してもらう。
そうすると担当医が主治医意見書というのを作成してくれる。
認定員の訪問調査結果+主治医意見書がそろったら、専門家による介護認定審査会で要介護状態区分が正式に決まる。
これにより電動ベッドやポータブルトイレなどを1割負担程度で用意できるようになるし、入浴の介助なども頼めるようになる。

申請の翌々日には病院の担当医と看護師、往診してくれる医師と訪問看護師、ケアマネージャー(病院のガン相談支援室が選定してくれる)、介護する家族で集まって意見交換会。
どういったケアを行うのか具体的に決まる。
うちら家族が気をつけねばならないことなどもこの場で指示がある。

これと同時進行で自宅の環境を整備する。
まず、リビングなどの家族が集まりやすく適度な広さの部屋を確保する。
そこに電動ベッドやポータブルトイレを設置する。
玄関周りを片付けておくことも必要。
家族が仕事を持っている場合は、就業先との調整も必要。
母が家でひとりになる時間を作らないようにするため。

それが済んだらやっと在宅ケアのスタート。
最短でも1週間くらいはかかる。
ウチの場合は来週の月曜日から在宅ケア開始の予定。
さて、どうなることか。
少しでも長く自宅で過ごせますように。。。


家族が末期がんで余命宣告なんか受けちゃうと「認めたくない」という気持ちが働いて、なかなか現実的な行動が取れなくなる。
いま目の前でフツウに立ったり歩いたり食事したり出来てるのに、終末期医療のことを考えるってホントにむずかしい。
まるで死ぬのを待ってるみたいな気がしてどうしても向き合えなかった。
けど、実際は余命宣告を受けたらなるべく早い時点で介護認定の申請だけはしておいた方がいいんだなと思った。
ま、今さらなんだけど(笑)
家族全員がそういうことを考える必要はないかもしれないけど、1人くらいは冷静にこういう準備を淡々とこなせる人間が必要かも。
ウチの場合は私がその役目を担うべきだった。
頭では分かってたんだけどついつい・・・。
(--;)


さて、今週いっぱいの休暇申請はしてあるんだけど、来週以降もひきつづき休めるかなあ。
休暇がダメでも短時間労働にはしてもらわねば。
あとで相談しよ。
はぁ~面倒くさい(ぽそっ)


まずは実家のリビングを片付けなければ。
腰がグキっとならんように気をつけよう・・・(^^;)

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明日と明後日は外泊で母が戻ってくる。
本当はちょっと難しいトコなんだろうけど、先生に無理を言って外泊許可をもらった。
自力で歩くのは数歩しかムリだから、実家のベッドを移動した。
オムツをと考えてたんだけど、母としてはまだかろうじてでも動けるうちはちゃんと御手洗いに行きたいよう。
そんなわけで御手洗いにいちばん近い部屋にベッドを設置。
これでいいのか正直よくわからんけど、あんばいが悪ければ都度なおそう。

今回の外泊で調子がよければ、在宅ケアも可能かなあと思ったり。
実行にいたるには事前の打ち合わせや介護用品のレンタル、実家の片付けなどイロイロとクリアせないかん事柄があって簡単じゃないんだけど…。

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プロフィール
HN:
じゅうぞう
性別:
女性
職業:
機械・電気系CADオペレーター
趣味:
読書・果実酢作り
自己紹介:
活字ヲタク。本屋に居るだけで意味もなく喜び、雑誌はなるべく写真が少なくて文字が多いものを購入。東方神起をBGMに美味しいものをつまみながら読書して、疲れたら動物や自然と戯れ空を見あげてぼーっとする。そんな生活ができないものかと日々妄想中。
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