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ひみつの楽園へようこそ。なんちてー(笑) 単なる日常のつぶやきだー。
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ネガティブ女子は昇級試験に受かった。
受かったっつってもお給料は上がらないらしいんだが。
去年の秋ごろからずーーーーっとぐずぐず言ってたのはこれのせい。
自分の仕事について偉い人たちにプレゼンできて、質疑応答にもどうにか対応できて、その結果ちゃんと受かった。
ひとまず一段落したと言えるのかな。
まだ資格取得が残ってるけど、こっちは好きな分野のことだから問題ないだろう。

まあとにかく、この数日でひと皮もふた皮もつるつるーっとむけた感じ。
峠を越えた先にあった峠も根性で越えた。

はあ~~~~~~~(о´∀`о;)
私も一段落できるかな。

励ましてほしい、慰めてほしい、誉めてほしい、とにかく甘えさせてほしいという全力の要求は、これからは減ってくるだろう。
自分の悪感情を自分できちんと処理できるようになりつつある。


この半年は私にとっても成長の時だったのかもしれない。
ネガティブ女子のことも愛人のこともバッサリ切り捨てるだけではなく、どうにか折り合いをつけようと試行錯誤してきた。
できるかどうかわからないけど、とにかくやってみよう!の精神で。

愛人とは離れることができた。
私の努力とは関係ないけども(笑)
ネガティブ女子とはこれから対等な関係を築けそうな気がする。
15歳も年下だけど頼もしい友人になってくれるんじゃないだろか。

よかったよかった。
50年生きてても毎年ちゃんといろいろ学びがあるんだなあ。
なんか意識高い系の発言みたいww
恥ずかしいww



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ネガティブ女子は先日一皮むけた。
のに、むけた皮を拾ってきてまたかぶろうといている。
ていうか、部分的にかぶった感じ。

そりゃあね、あれだけのダークサイドをそう簡単に無力化できるとは思ってない。
でも、私が必死に絞り出した前向きな言葉の数々が、ほんの数日の効果しかないのかと思うと本当にガッカリだわ。

自分のことは平常心で対応できていると思われるのだが、他人の不平不満に超高速で共感して寄り添ってしまう。
寄り添ったらもうあっという間にネガティブビームを放出しはじめる。

どす黒い悩みをどうしても手の中に持っていたいのだな。
自分の悩みのどす黒さが減ったからといって、周りの誰かのものを代わりに拾ってくる必要ないのに。
必要ないどころか、むしろ禁止。

私はこの先もずっとネガティブ女子を励ます係を担わなねばならんのか。
面倒くさい人より100倍も面倒くさいんだが。
もうホントにあ''ーーーーー面倒くさい!


という気持ちになるってことは、すなわち彼女のネガティブな影響を受けているってことではないか。
毎度毎度ニコニコ切り返したとしても、別のところをざっくり切り取られているような気がする。
切り取られたところを一晩で回復できたとしても、かなり疲れる作業には違いない。
平日の夜に趣味のビーズやレジンをやろうという気が起こらない。
これはなかなか困ったことだぞ。


ネガティブ女子の切り離しはいま保留にしているけど、もっかい検討してみてもいいかもしれんな。
彼女をバッサリ切り捨てるというよりも、私の対応の仕方を変える方向で。
どんな話にも面白おかしく返事を返そうっていうポリシーはひとまず封印。
面白おかしく返したらウエストが1㎝減るとか、お小遣いがもらえるとか、そういう楽しいことでもないととてもじゃないがやっとれん(鼻息)






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ネガティブ女子はぐずぐずの峠を越えて、どうやら一皮むけたようだ。

先日上司からふいに呼び出され、四半期ごとの評価について説明されたそうだ。
昔の彼女ならテンパって話の半分も聞けなかっただろう。
ところが、その時は平常心で静かに評価を受け止めることができたらしい。
そんな自分にとても驚いたという。

さらに、昇級試験用のプレゼン資料を上司に見せたら大層ほめられたらしい。
そりゃそうだ、ほぼ私が作ったんだからww
という台詞は飲み込んだ(笑)
ネガティブ女子は私の下書きをパワポで清書しただけだが、パワポに初挑戦して悪戦苦闘したことや、自分の過去の仕事の棚卸しなど、不慣れな作業の連続は彼女にとっては大仕事だったと思う。
私のところへちょこちょこ質問に来たり、出来上がったものを見せに来たり、一生懸命作っていた。
そういう経緯で作ったものを上司にほめられたことが、とにかく嬉しかったと。

来期はチーム異動になるそうで、ほめてくれた上司とは離れてしまうが、新しい上司からもこの資料についてリアクションがあったらしい。
せっかくきちんと出来ているから、もう少し修正してより良いものにしなさいと。
これにも大層おどろいていた。
自分のようなゴミに手を差しのべてくれるなんて!ということらしいww
ヲイww
しっかりしろww


ふむ。
妙な達成感があるなww
私のことじゃないのにww
ネガティブ女子の負のオーラに飲み込まれそうになったのをぐっと堪えて、ばんばんお尻を叩いたり、優しく諭したり、静かにうなずいたり、手を変え品を変え辛抱した甲斐があったww
ぬいぐるみ湯タンポを抱えて歩く謎の妖精が、実は使える妖精だったんだよと、管理職のみなさんに示すことができた。
喜ばしいことだ。


ネガティブ女子は、ニューネガティブ女子に変身した。
ネガティブはそのまま(笑)
でもいい、それで。
ネガティブの反対側のポジティブを目指す必要はない。
ネガティブでいい、ぐずぐずでいい、それを自分で認めていれば。
私ネガティブですけど何かww…ならアリ。
もうこのまま面倒くさい人の二代目を襲名するしかないのかと諦めかけていたけど、まさかまさかの大逆転。

ポジティブじゃなくても大丈夫。
ややネガとややポジの間を行ったり来たりすればよい。
うっかり超ポジティブになると揺りもどしが大変だから。
うっかり超ネガティブになっても大丈夫。
そこから脱出する手順をもう覚えたから。

大嫌いな面倒くさい人と同じチームに配属されることを聞かされても、ほぼ平常心で過ごしている。
以前の彼女なら、この世の終わりとばかりにクヨクヨ悩んでいたことだろう。
嫌いなことは変わらないけど、たぶん何とかなる気がすると言ってにこりと笑った。

実に見事な剥けっぷり(о´∀`о)
素晴らしい。



ネガティブ女子が重すぎて転職しちゃおかしらとちょっと思ってたんだけど、我慢して踏ん張ってよかったわ~。
昼休みにいっしょに食事する人数も増えて、ふたりっきりの濃~~い時間が薄まった。
ありがたいことだ。
助かった。
いやほんとマジで。


ネガティブ女子のがんばりに感謝(^o^) 
楽しい気分で春を迎えられそうだ。


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昨日ネガティブ女子にちょっとだけキレた。

お昼休みになったところで私の席に膝上のタイトスカートを見せに来て、
「タイトスカートはいてきたよ」
「ほう」
「別にそんな短くないよね?おかしくないよね?ダンナがダメって言うんだけどさ」
「ちょっと短めなのかなあ、ダンナさんにとっては」
「私はけっこう気に入ってるんだけどな、だってさリクルーターの子たちなんかもっと短いんだよ」

この発言にピキーンときた。
自分より一回りも年下の、リクルーターの女子大生のスカート丈を基準にするのかと。
入社して12年の中堅がなにを言っとるかと。

リクルーターのスカート丈を基準にするな、ダンナさんの発言の真意を探れ、そもそも自分が気に入ったのなら胸を張って膝上のタイトスカートをはけ。
と鼻息荒くバッサリ言ってしまった。

その後、お弁当を食べながらネガティブ女子が「ぐずぐず言ってる自覚はあるの、でもつい言っちゃうの…」と。

そこで、さっきの鼻息荒い発言の説明をした。
ダンナさんが膝上のタイトスカートをダメだと言ったのは、妻の足を他の男に見せたくないという気持ち以上に、妻がまたセクハラ被害にあって傷付かないようにっていう配慮じゃないのか。
それでもいいから膝上のタイトスカートをはきたいって言うなら、背筋をしゃんと伸ばして威張ってはけばよい。
いつまでも若い女の子を基準にして、乃○坂46の誰それに憧れてるだの、綾瀬は○かになりたいだの寝言ばっかり言うんじゃない。
乃○坂46や綾瀬は○かじゃなければ無価値なのか、人並み以上の容姿に恵まれ、住む家があり、働く場所があり、愛する夫がおり(ポンコツだけどw)、可愛らしい息子を授かったということは、喜ばしいことではないのか。

まあ、そんな感じのことを言ってみた。
ひとつひとつに小さく頷いて、自分なりに咀嚼しようとしている様子だった。


明けて今日のお昼休み。
ネガティブ発言はきっちり封印して、楽しい話題を選んでいるようだった。
そしてお昼休みの終盤。
「私ほんと鬱陶しいよね、自分でもいやになる、いつもいつも付き合ってくれて本当にありがとう」
「ほんとだよww」
「いやもうほんとすいません!よく私に付き合ってくれるなって」
「人間が出来てますもんでねww」
「おっしゃるとおりですマジで!」
「ありがたく思ってちょうだいよww」
「はい!それはもう!」


というわけで、ネガティブ女子の切り捨て作戦は保留となった(笑)
さて、どうなっていくのか。
ネガティブ女子との関わりは実際のところもう引き返せない所まできており、彼女がきっちり一人立ちするまで見守るしかないわけだが。
むしろ、一人立ちさせなければ私の評価が下がりそうw
ババァ余計なとこに張り切って手出ししたくせに、結局なにも出来なかったのかよwwみたいな(笑)
私かわいそう(^o^)ハハハ


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ネガティブ女子のことは知らん、ぼちぼちの対応にしよ。
って決めた翌朝、「昨日パンツスーツを買いました!」と勢いよく宣言されまして。


見た目だけでもできる女に見えるようパンツスーツを買ったと。
去年のいつだったか、セルフマネジメントの一環として、中身は後からでもいいから先に見た目だけイメチェンしたら?と話したことがある。
それを受けての「昨日パンツスーツを買いました!」という流れ。

そーかー。
だいぶ遅いと思うけど、挑戦する意思はあるんだな。一応な。

昇級試験の時にはパンツスーツでびしっと決めて臨むそうだ。
ふむ。
ぜひ頑張ってもらいたい。

私は単なるオフィスカジュアルのパンツスタイルを提案したつもりだったんだが。
まあいっか(笑)

お揃いで買ったタイトスカートを明日着てくるので見てほしいと言われた。
ダンナさんは「短いんじゃないか…」とぶつぶつ言ったそうだがw
さて、どうなんでしょうw


どうでもいいけど、パンツの下には何をはいたらいいのかと真顔で聞かれたw
ストッキングでもタイツでもいいよ、お股がもぞもぞするなら膝下のストッキングでもいいよと答えといたw

こういう味わい深さがあるから、簡単には切り捨てられないのよねえ。
困るなあ(笑)


とりあえず、明日のタイトスカートを楽しみにしておこう。

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ネガティブ女子についていろいろ考えてみる。
昼休みのたった45分をやり過ごせないのはなぜだろう?
ネガティブワードを聞きたくないからか?
彼女が発するネガティブワードって何だろう?
主に職場への不満、夫のポンコツぶりへの怒り、息子の言動への心配ってとこだろか。
文字にするとよくあるテーマって感じ。
働く主婦がよく口にする言葉だな。
具体的な内容はどうだろう?
まずは職場への不満。
部署の人達は女性事務職をゴミ扱いしている、自分はものすごく頑張っているのに評価されない、誰々の方が仕事の能力が低いのに認められている、面倒くさい人とひとくくりで事務職って言われたくない、などなど。
続いて夫のポンコツぶり。
デリカシーのなさに腹が立つ、家事能力が低すぎる、自分はこんなにきっちりこなしているのに何故できないのか、すぐにトンチンカンな勘違いをして落ち込むので面倒だ、気が塞ぐといっては会社を休むので鬱陶しい、などなど。
続いて息子の言動への心配。
暴言を吐く(パパなんて豚だ、ママは家事をサボっているなど)、保育園を休む為に体調が悪いとウソをつく、将来いじめにあったらどうしよう、などなど。

今これらを聞き流したり、笑い飛ばしたり、まじめにアドバイスしたりと孤軍奮闘しとるわけだが。
聞き流しても、笑い飛ばしても、日を改めて何度も話す。
アドバイスしても、それは○○だからできない、あれは○○だから違う、私にはムリだと聞き入れない。
たまに聞き入れて実行に移すこともある。
が、それがうまくいかないと新たな愚痴となって返ってくる。
下手したらこちらの責任とばかりに怒りの感情を向けてくる。
さて、どうしたものか。

結局のところ、自分がするっと納得できて、実行が簡単で、すぐに効果が実感できる、最高で最良の策を誰かから授けられたいということかな。

その誰かってのは私か。
いまのところ私は最高で最良の策を授けてないってことだなw

「家事に育児に資格の勉強に…ってもう疲れてきた、身も心もすり減って消えてなくなりそう」というから、「もっと自分を大事にしないと倒れるよ」と言ってみた。
ら、「自分を大事にするって何だろう?と思って、ネットで検索したけど答は得られなかった」って言うような人に、私はいったい何を言えばいいんでしょうね(笑)

結論。
何も言わなくてもよい(о´∀`о)


これからはできるだけ放置。
親身になって話を聞くのは時間のムダ。
うっかり気が向いたら何かアドバイスするかも~?って位が妥当。

なので、ずーっとためていたことをここに吐き出して終わり^^


職場で評価されないのはそれなりの理由があるから。
彼女なりに何かを一生懸命がんばってきたんだろうとは思う。
でも、湯タンポ(白熊のぬいぐるみのカバー付)をお腹に抱えて事務所内をウロウロするような勤続10年選手に、少なくとも私は重要案件を任せようとは思わない。
極度の冷え性のくせに、ヒラヒラのスカート+薄っぺらいカーディガンで寒い寒いと言うのはどうかと思う。
パンツスタイルにしろと言えば、ジーンズしか持ってないと言う。
分厚いセーターにしろと言えば、肩が凝ると言う。
ヒートテックを着ているだの、腹巻きをしているだの言うけど、それでも足りないならもっと考えろってこと。
ぬいぐるみの湯タンポなど装備してキビキビ働けるわけがない。
ハイネックのヒートテック+シャツ+ロングカーディガン+裏ボアのパンツ+ブーティ。
例えば、こういう格好ならビジネスカジュアルとして成立するし、確実に暖かいだろう。
こういう提案をしても、うちの部署は目立つ格好すると叩かれるんですよと怒る。
断言する。
叩かれない。
そういう格好した女子社員は現実に事務所にいるんだから。
今までパンツスタイルで仕事したことないからこわいだけ。
何がこわいか。
ありもしない非難の言葉。
冷静に考えて、熊のぬいぐるみの方があかんと思うが。
これが理解できないなら何を言っても無意味。
仕事で評価される日は永遠にやってこない。

過去にとらわれ、未来の仮定の出来事をあれこれ妄想しているだけ。
自分の未来は回りの誰かが勝手に投げて寄越すものと思っている。
いまこの瞬間の積み重ねこそが、自分の未来だというのに。
いまこの瞬間に未来の不幸を勝手に妄想してジタバタしているだけの人に、素敵な未来が作れるわけがない。


自分がこじらせ女子だと自覚していて、変わりたいと切望している。
これを知っているから寄り添って応援してきたけど、この人は私の手に余る。
あらゆる事柄が0か100かの二者択一では、細かい説明がまったく通じない。
たとえ話も現実として受け取っていることがある。
何かをひとつ実行してみて、その結果をみて、次はどうするか判断して、またひとつ何かを実行してみる。
そういう臨機応変な繰り返しができない。
全ての判断は0か100の二者択一で、臨機応変ではなくきっちりとした台本を欲しがる。


私の保護を得られないとわかったら、ネガティブ女子のこじらせ指数は更に上がるだろう。
あと数年もすれば面倒くさい人パート2の出来上がり。
実に残念だ。
ま、仕方ない。
私が全て引き受けることは不可能。
心に余裕がある時に、できる範囲で軽く対応。
当たり前っちゃ当たり前なことに、やっと気づいたか私w


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無意識にネガティブを放出する女子の発言を、ニコニコ笑いながらポジティブ方向に何とか変換する。
この作業にいい加減疲れてきて、もうあかーんってなってきた今日このごろ。
今日こそはハッキリ言おうか、いやいや待てよ、ともやもやしているところへ朗報が。

元同僚女子が帰ってくる\(^^)/

フルタイムではないし毎日でもないんだけど、そんなことは気にならない。
週5日みっちりネガティブオーラ女子とマンツーマンじゃなくなるってだけで、ものすごくありがたい。

あ、お昼休みはいっしょに休憩できると勝手に腹積もりをしているけど、実際はどうなるんだろう。
まあいいか^^
しばらくはこの元同僚女子の話題で盛り上がるだろう。
それで十分だ。



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生理前の数日と生理初日の腰痛がひどい。
毎月じゃないけど。
腰が痛くて眠れないのが困る。
温めると多少はましになるような?
でも暑がりの私にはなかなか(笑)
更年期障害のホットフラッシュとの折り合いをどうつければいいんだw

生理前のイライラはもともとそんなにひどくないと思うけど、多少はある。
ふだんなら気にならないことにちょっとカチンとくる程度だけど。

同僚女子のCさんから離れたいと思ったのは、生理前のイライラのせいなのか、それとは別の理由なのか。
あるいは両方か。

たぶんCさんの依存性の高さと、私の自分勝手な性格とが合わないのだろうと思っている。
Cさんは自立心も向上心も人並み以上にある。
でも、あらゆる事柄を「これでいいですよね?私は間違ってませんよね?」と確認しないと先へ進めない。
目の前に1㎜でも不安があったら、その不安を徹底的につぶさないと気がすまない。
そこには特に文句はない。
個人の自由だから存分にやればよい。
あらゆる不安を一から十まで全部私に確認されるのが嫌なんだな、きっとな。
ひとつも共感できないからなおさら。


以前はベテラン女子とBさんと私で三等分だった。
ベテラン女子はいつもニコニコ肝っ玉母さん、Bさんは常に優しく寄り添いながらアドバイスするお姉さん、私はちょっと変わった視点から物を言う近所の名物おばさんって感じで。
ところが、ベテラン女子と同じ部署にセクハラ変態野郎が異動になったのでCさんは近づけなくなった。
Bさんは育児休業の真っ最中。
残るは私ひとり。
お母さん役もお姉さん役も回ってきた。
私ただの名物おばさんの役どころなのにww


そんなわけで、いまは完全に私にロックオン。
3月に行われる昇級試験のプレゼン資料作りを手伝ったことで、より一層ロックオンになっているらしい。
自分では振っても叩いても出てこないアイデアや文章を瞬時にすらすら繰り出す私のことがヒーローに見えたんだろう。
私がいまのCさんの年齢だった頃は、さまざまな部署を異動し、さまざまな仕事を経験し、管理職になり、やりすぎて上司にはめられ、自律神経失調症を患い、退職した。
その後も正社員やパートや派遣を経験し、面接に落ちまくることもあれば、契約延長を頼まれることもあり、さまざまな業界でもまれ、その結果いまがある。
Cさんの頑張りを私はリアルタイムで見ていないから詳細はわからない。
でも私の頑張りとは桁違いだと言い切れる。
そこは自信がある。
でも、頑張れる量がちがうというか、どこまでのラインを「頑張った」と決めるか、そこらへんは人それぞれだと思う。
私が胸を張って言う頑張りとて、別の誰かにとっては桁違いのチョロさかもしれない。


Cさんは年明けに資格取得をがんばると言ったので、それはいいねと応援した。
3月と11月に試験があるので11月に受けると。
でも私は3月を推した。
3月はひとまず練習だということで。
たとえ失敗してもいろんな情報が得られる。
たとえば、会場周辺の混雑具合とか、試験を受ける部屋の様子とか、お手洗いの場所とか、出題の傾向とかもろもろ。
そういう情報を練習のつもりで拾いに行けばいいじゃないか。
合格すれば儲けもんだくらいの気持ちでと。
Cさんは納得して3月受験を決めた。

はずなんだが。
家ではじっくり勉強できない、子供が邪魔をする、ダンナに家事や子育てを頼んでもできない、あげくの果てには勝手に落ち込んだダンナが過呼吸まで起こしてとんだポンコツ野郎だ、私も睡眠不足だ、何もかも台無しだと。
じゃあ、家じゃなくて昼休みに毎日15分ずつとか、週末に実家にこもって数時間してみるとか?と提案してみた。
ら、私としゃべって癒されたいのにとぶつぶつ言う。
じゃあ、家での勉強時間を少し短くしたら?と提案してみた。
ら、好きな分野の勉強だから楽しい、減らしたくないと言う。
3月はただの練習だから合否は気にしないんでしょ?試験の感じを掴むだけでいいでしょ?と問えば、お金がもったいないと返ってくる。
ふむ。
何をどうしたいんでしょうね(笑)

いろいろ欲しいものがあるのは知っているけど、今いちばん欲しいのは何?と聞いたら、家庭内の平和だと言う。
じゃあ、資格取得はひとまず脇へよけとくしかないかね~と言えば、3月受験を頑張れって言ったくせにと怒る。
そして何かにつけて、みんながみんな○○さん(私のこと)みたいに強くないんだよ、そんなこと出来ないよと言う。
最近の○○さんは私に冷たい…と。


私ったらよく付き合ってるわね(笑)



Cさんから見た私というのは、ちっとも共感してくれない鈍い人なのかな。
こんなに私が言ってるのになんで何も理解してくれないのって感じ。
一方、私から見たCさんというのは、ちっとも目の前の現実を見ない愚かな人なのかな。
こんなに私がアドバイスしてるのになんで何も気づいてくれないのって感じ。

まるで男女の会話のすれ違いのようww
永遠にわかりあえない気がするww
じつに興味深い(笑)


いくら面倒くさいクソつまんねー話だと思っても、こうすればいいじゃん!とかバッサリ言っちゃだめなのよね。
まずは共感する姿勢を見せないとね。
もしアドバイスを求められたら、優しく伝えるのよね。


ぜったいムリ(  ̄▽ ̄)ハハハ


いま私のお昼休みはまるっとCさんとふたりっきり。
45分しかない時間ぜんぶ。
日に日に食べるスピードが落ちているCさんの食事が終わるのを待ち、のんびり事務所に戻り、事務所の出入口横で「実は…」ってどうでもいいことを切り出され、ベルが鳴ったら慌てて事務所に入る。
読みたい本も読めず、イケメン話できゃーきゃーすることもない。
私のお昼休みをまるごとCさんとの会話に使ってるのに、なぜか冷たいと言われる不思議ww

たまにしゃべるから気晴らしになる、ぜんぜん違う考え方だから参考になる、いつもべったりじゃあそういう楽しみは得られない。

昨日も今日も「休むよ」ってLINEを入れた。
お昼休みにひとりになるってことを事前に教えてあげないと、不安になるに決まっているから。
返信は私の体調を気遣う言葉よりも先に、自分の寂しさを伝えてくる内容。
そしてお昼はダンナの車で食べるという報告。
(彼女のダンナさんはいつも駐車場内の自分の車で食べている)
ひとりで食事できないんだね、ぼっちだと思われたくないんだね!って、愛人や面倒くさい人に対してよく陰口をたたいていたのだが、それはすなわち自分のことでもあったわけだな。

Cさんは私のことを掛け値なしに「いい人」だと判定している。
だから、私のちょっと突き放したような発言や無責任な態度も、愛のムチとして受けとる。
けど、ほんとは肌感覚で気づいている。
自分は面倒くさがられていると。
そのストレスの捌け口は家庭。
子どもに向けるのは人としてアカンとブレーキがかかるから、必然的にダンナさんに集中する。
ダンナさんは洗い物(食洗機だけどw)と自分の洗濯物だけをタンスにしまうという俺様でポンコツなヘナチョコ。⬅ひどいw
そりゃもうツッコミ入れるとこだらけw
とはいえ、ほんの数年前までCさんはこのヘナチョコにまったく逆らうことができなかった。
理由はわからない。
当時いろいろ並べていたけど忘れてしまった。
Bさんと私に目からウロコを落とされまくって、やっとポンコツだと気づいたw
自分は人からじっくり時間をかけて説明されて気づいたことを、ダンナさんには「なんでこんな簡単なことがわからないの」と怒りまくる。
ついこないだまで自分も同じだったのに。
そこは忘れちゃうのかな。
「こんなこと当然よね」「何でわからないのかしら」ってぷりぷり怒って言うことのほとんどは、つい数年前まで自分が出来てなかったことなんだけどね。
その度に「自分もついこの前まで出来てなかったでしょ」「人のことはよく見えるもんだよね」って、いちいちツッコミ入れてあげることが、おそらく「○○さんは冷たい」発言につながるのだろうなあ。

さて、困ったもんだな。
いま私にとってのCさんは重い荷物と同じ。
0か100かの二者択一なら、0を取る。
Cさんとの関係性が0になっても、たぶん私は問題ない。
なにも変わらない。
Cさんは見捨てられたと憤慨するかもしれないが、回りの人たちはそういう見方をしない気がする。
言葉は悪いけど、面倒な荷物をおろせたねって感じになるかなと。
そういう風に思われるタイプの人間だったってことを、まずはCさん本人が認めることが全てのスタートだと思うんだが、そこはぜったい認めないからいつまでも始まらない。
まだ始まってないのに、結果を求めるから破綻するのだな。
自分には価値がないといつも卑下してきたのは、女としての価値の話であって、社会人としての価値はあると思ってきたんだろう。
どっちかっていうと逆だと思うが。
社会人としての価値はいまひとつだけど、女としての価値はあった。
これ、認めるかなあ。
どうだろ。
一事が万事、0か100か生きるか死ぬかの極論の中で生きてる人だからなあ。

とりあえず、その極論の中に引き込まれたくない。
私は自由でいたい。
好かれる自由も嫌われる自由もほしい。
これに尽きるな(ーー)



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暮れにここでブツブツと吐き出した若手男子問題は、おそらく解決したっつーか氷解したっつーか、そんな感じだと思われる。

具体的に私がなにをしたかというと、何もしてない(笑)
まったく何も変えなかった。
若手男子への態度も、仕事ぶりも、SNSへの投稿内容や頻度、なにも変えなかった。

ら、先月末あたりから若手男子の視線を感じるようになってきた。
様子を伺う動きが視界の端でチョロチョロする。
ふむ。
ババァの真意を確認しとるのだな…ってことで、引き続き何も変えない期間を延長。

そして、昨日。
すっごい笑顔で私の席に近づいてきたw
今期の仕事についての相談を携えて。
新しく○○を実行したいがどれくらいの期間が必要か、作業ボリュームはどれくらいか、今期中に終わるか、などなど。
結果、今期中に終わるわけないね、ですよねウンウンそうかなーって思ってた、ヲイww
っていうやりとりで去っていった。


2カ月の放置プレー期間が効いたのか。
若手男子の中で、このババァは面倒くさくないという結論に至ったか。
知らねえけどww

とりあえず、仕事の人間関係にヒビが入ることは避けられた。
よかったよかった。
と思うことにする。
私の一人相撲だった可能性もあるけどな(笑)


こんな風にCさんの問題も無力化できればいいのだが、それはなかなか難しいだろうなあ。
もし私が100の付き合いを50に減らしたいと言ったら、「見捨てられた」と悲観して手首きっちゃうだろうなあ。
そう感じさせる人(ーー)
何か考えてみるかのう。。。


拍手[2回]

愛人は退職し、面倒くさい人は長期休暇中。
我が世の春を謳歌してよいタイミングだろうに、ちゃんと次の問題が待ち構えていたww
いや、ほんとは前から気づいていたけど、見ないフリをしてきた。
見ないフリをしている間に自然に解決したらいいな~みたいな。
そういうのが自然に解決したためしはないんだが(笑)


育児休業中のBさんが早く戻ってくれないかな~っていつも思う。
まだ1年以上先だけどww
Cさんのマイナス思考を全力でプラス変換する日々に疲れてきた。
正直、マイナス思考なんていう生ぬるい単語では彼女の闇は表現できないだろう。
幼少時からずーーーーーーーっと20代までいつも誰かにいじめられてきた人。
気の毒だと思う。
教師はムリでもせめて家族が助けていれば…と思うのだが、親にもいろいろ事情があったのだろう。
定期的に会うカウンセラーの先生だけが彼女の支えだったようだ。
数年前に結婚したダンナさんは、いま精神が不安定な状態。
彼女の深すぎる闇に取り込まれたんだろう。
育児休業前のBさんとそんな話をしたことがある。

Cさんは平均以上の容姿に恵まれ、性格も穏やかで優しい。
本来ならば、美味しいとこを存分に取り放題の人。
なのに、なんでそうなったのかな~。
宝の持ち腐れとはこういうことを言うのだなってことを、全力で体現している。
しなくていいのに。


実は面倒くさい人とCさんはよく似ている。
自分の小さな物差しで、まわりの人たちを「いい人か悪い人か」の2種類に分ける。
いい人には好意的に、悪い人には攻撃的に。

面倒くさい人が「いい人」判定を下したら、その人にはべったり甘える。
それはもう見事にべったり。
「悪い人」判定を下したら、目を合わせただけで全力で攻撃する。
Cさんも同じ。
但し、「悪い人」への直接的な攻撃ではなく、「いい人」判定を下した人に「悪い人」の悪口を吹き込む。
おそらく無意識に。
「いい人」がうっかり「悪い人」のことを好きになったりしないよう「いい人」に釘をさす。
知らずに嫌な目に遭ったらかわいそうだから、あらかじめ教えてあげるねっていうスタンスで。

チョーめんどくせーww

なのに、「女子って面倒くさい」と言う。
あんまり言うから「お前が言うなwいちばん面倒くせーのにww」ってツッコミ入れたら、それ以降は言わなくなった。
いちおう自覚があるから、ちゃんと直そうと努力する。
そういうところ、すごいなと思う。
なかなか出来ることではない。
そう、なかなか出来ることではないんだ、これがな。

マイナス思考から脱したい。
自分に自信をつけたい。
仕事で頼りにされたい。
幸せになりたい。

その気持ちは支持する。
が、その前にまずは「ファジー」って単語を覚えてもらいたい。
右か左か。
上か下か。
男か女か。
白か黒か。
0か100か。
生きるか死ぬか。

一事が万事そんな感じだから、その度に懇切丁寧に説明しなければならない。
真ん中もあるよ、いろんな色があるよ、40でも78でもいいんだよって。
いいか悪いか以外にも切り口はあるんだよって。

でも、そこを納得してくれたとしても、第2章が待っているww
まだ起こっていない未来の出来事への不安や恐れや怒り。
これを解消するのがこれまた大変。
未来のことなど誰にもわからんと、何をどう言っても曲げない。
とにかく傷つきたくない。
「悪い人」はきっと自分を陥れるに違いない、だから先手を打たねば!って一生懸命トンチキなことをする。
「悪い人」はトンチキなことをされてエェーー…ってなる、その反応をウルトラCの勘違いで受け取り更にトンチキを重ねる。
もう何がなんやら(笑)


そろそろ覚えてもらいたい。
かれこれ2年にわたり私はほぼ毎日繰り返しているんだから。
いまは見目の麗しさという魔法であらゆるトンチキを薄めることができている。
けど、いま30半ばだから魔法の効力そんなに長持ちしないんじゃないかなと。

そこらへんが心配だから、仕事でびしっと何かを確立できるよう働きかけをしている。
んだけど、変化を嫌う性格が災いする。

変化を嫌うならそれでもよい。
個人の自由だからね。
でも、仕事で頼りにされたいと本気で思うなら、変化を恐れていてはもったいない。


今年は資格にチャレンジします!っていう姿勢は素晴らしいと思う。
だからお昼休みを少し使って資格取得の勉強すればと提案してみた。
そうしたら私には読書の時間が取れる。
でも、Cさんに却下されてしまったww
勉強は自宅でする、お昼休みは癒されたいからおしゃべりすると。
自宅で勉強すると子供の邪魔が入るとか、睡眠時間けずって勉強するから体調くずしたとか、いろいろ言ってたはずだがww
ムリはいけませんよね。
ってこういう時だけファジーww


Cさんのこと嫌いではないんだが、何かと疲れるな。
マンツーマンでみっちりってなると胸焼けするww
距離感がなかなか難しいところだな(ーー)


と、こういうことをよく感じてはブツブツ言ってるってことは、私も学習しろよってことだな(爆)


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プロフィール
HN:
じゅうぞう
性別:
女性
職業:
機械・電気系CADオペレーター
趣味:
読書・果実酢作り
自己紹介:
活字ヲタク。本屋に居るだけで意味もなく喜び、雑誌はなるべく写真が少なくて文字が多いものを購入。東方神起をBGMに美味しいものをつまみながら読書して、疲れたら動物や自然と戯れ空を見あげてぼーっとする。そんな生活ができないものかと日々妄想中。
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