[追記]
ばーちゃんの告別式の帰り道につらつらと考えたこと。
儀式だから形式にこだわるのは当たり前。
だけど、席順やお焼香の順番にこだわりすぎたり、初七日法要に誰を呼ぶ呼ばないでゴタゴタするとか、そういうことは間違ってるんじゃないかと思う。
送る側の気持ち次第なんていうと偽善的か(笑)
末席だろうとお焼香の順番が最後だろうと初七日法要に呼ばれなかろうと、ばーちゃんの死を悼んで静かに手を合わせることができれば、それでいいんじゃないか?
と私は思った。
ばーちゃんの孫である私ら弟妹のうち、親族席に座って、早い順番でお焼香し、初七日法要に呼ばれたのは長男である弟だけ。
妹も私もそれでよいと思った。
正直なところ初七日法要までってなると大変だなあとか思ってた(笑)
ところがそれを良しとしない人がいたんだなあ。
お前の気遣いが足りんかったとおばさんが責められたよう。
ごめんねと電話がかかってきた。
こちらはほんとにほんとに何とも思ってなかったのに。
何だろうなあ。
私らかわいそうな子か(笑)
母の葬儀の時も「連絡がおそい」とブリブリ怒って来て、受付横にいた弟に突然「もう絶縁だ!」と大声でわめき散らしたアホな親戚がおったが。
そういうことを目の当たりにすると、自分が死んだときは絶対に最低限の家族葬でいいやと思う。
初七日法要もいらんしナントカ回忌とかもいらん。
この世にもういない人のゴタゴタで、いま現在生きている人の時間を無駄に奪うのはヤだな。
お墓参りするとか、アルバムを見ながら思い出話するとか、そういうことは無駄とは思わないけど。
家長だからってことで弟のとこにいろんな法事の案内くるけど、それ全部出席したらあいつ1年の何割を喪服で過ごすことになるやら(^。^;)
おじさんのおばあさんの五十回忌とかw
さすがにどうなんだw
そもそも家長っつっても独身だがw
まあ、そんなこんなでここ2~3年はこういうことをよく考えるな。
[5回]
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