昨日は仲良しの同僚女子Aさん、Bさんと3人でカフェ女子会だったww
来年50になるババアがうかつに女子会とか言っちゃダメだけどww
私以外の二人はまだ30代だからセーフww
たぶんww
妊婦のBさんがもうじき出産でゆっくり会えなくなるからってことで、仲良しのAさんと三人で集まってわいわいやりましょうというやつ。
おなかの赤ちゃんは女の子だそうだから、厳密には4人で女子会か(笑)
妊婦さんは糖質と塩分を制限せねばならんということで、地元のオサレなカフェを選択。
なにやら横文字のかっちょいい名前のサラダと、おいしそうな焼きたてのパンという組み合わせ。
ま、そんなもんじゃ足りなくて他にもエビドリアだのBLTサンドイッチだのナポリタンだのケーキだと、これでもかと追加注文しまくったわけだがww
むしろ追加注文のほうが多いww
制限どこいったww
さて、女子会の議題は仕事のこと。
妊婦さんではない方の30代女子Aさんが、もうじき職能等級をひとつ上がるためのチャレンジをするってんで、みんなで作戦会議の運びとなった。
Aさんは自覚のあるこじらせ女子なので、ひとつひとつ確認しながらでないと進めない。
そこで、自分の得意なこと、苦手なこと、また苦手なことをどう克服してきたのか、今後は得意なことをどう活かして未来につなげるのかといった内容をひとつひとつ確認。
ま、Aさんはまじめにコツコツ取り組む人なので、基本的に何も問題ないのだが。
本人に自信というものが皆無なので、こうやって確認しないと納得できんのだな。
なんていうか、見目の麗しさが悪いほうに作用しているという気の毒な人。
美人は得をする。
ふつうはそう。
なんだけど、Aさんの美人度はちょっと違う。
とにかく清らか。
清らかで、穢れがなくて、透明な、まるで妖精のような感じの美しさ。
そんな自分を「色気がない」と卑下している。
おまけに、女子高から女子大へと進み、男性にまったく慣れていないという萌オプション付き。
こういう美女が、むさくるしい理系男子の巣窟にいたら、、、、、。
女性の扱いに不慣れな理系男子諸君はさぞかし戸惑ったことだろう(笑)
Aさんは入社12年になるのだが、ずーーーーっとまともな扱いを受けなかったそうだ。
愚かな理系男子どもは、Aさんを「女の子」として隔離し、あまり仕事を与えず、どんな主張も「女の子なんだから」で封殺し、放置してきた。
困った末に頼った上司にえげつないセクハラを受け、Aさんの心はぽっきり折れた。
その後、結婚と出産を経て職場復帰したら、自分の所属が変わって担当業務も変わっていた。
「女の子なんだから」は「主婦なんだから」に変わり、どんどん仕事が減っていった。
そして、4年ほど前にBさんが途中入社した。
この人と仲良くなったことでAさんの心がちょっと持ち直した。
時を同じくして私も派遣として加わり、仲良し三人組となった。
ここからのAさんのV字回復ぶりといったらすごかった。
もともとやる気にあふれ、きっちり仕事をこなしたいタイプの人。
入社してから失い尽くした自信もちょっとずつ回復してきている。
Bさんも美人なんである。
厳密には美人というより可愛い人。
彼女は自分の「可愛らしさ」を十分に自覚した上で、アメとムチを絶妙に使い分ける達人。
もともと仕事ができる上に、アメとムチまでつかいこなされちゃあ理系男子などひとたまりもない(笑)
彼女の匠の技を間近で見ていたAさんは、日々「へー」「ほー」と感心しきりで、ときどき彼女の言葉をメモったりしていたw
メモてw
基本まじめなんであるw
Bさんと私のアドバイスに真摯に耳を傾け、自己改革に積極的に乗り出した。
同じチームの先輩社員に自分からどんどん話しかけ、新しいことを提案したり、時に厳しい意見を述べたり、励ましあったり。
とにかくめげずに笑顔で頑張った。
結果、ついに同じチームの先輩社員と良好な関係を構築できた、かに見えた。
が、前述したとおりAさんは妖精なのである。
妖精に笑顔で話しかけられたら、理系男子などイチコロなんである。
先輩理系男子は勘違いした。
仕事中なにかとAさんにベタベタ触るようになった。
太もも、手、肩、髪の毛、腰、頬。
Bさんや私ならソッコーで袈裟懸けに切り倒しているとこだ。
ま、そもそも触らせないのだが。
Aさんは自分に女としての価値がないと勝手に誤った判断を下しているので、触られても「あれ?」「ん?」て感じで、すぐには理系クソ男子の下半身事情に気づかない。
「やだっ」って思ってもすぐに反応できず戸惑って固まってしまう。
結果、理系クソ男子は何度でも触り放題ということに。
触っても拒絶されない、これすなわち、レッツカモーン!なんだよな。
待ってろよ、Aちゃん、俺が、、、俺がぁぁぁーーーー(鼻息)
という妄想劇場が脳内で絶賛放映中だったんだろう。
Bさんと私のうっかりだな、これはな。
こういう方面のことも併せてレクチャーすべきだった。
反省。。。。。
というわけで、女子会の議題は「男ってやつぁ」に移行。
Aさんは「私は既婚者だよ。あっちだって既婚なのに。そもそも私はこんなに貧乳だし、露出した格好なんかしてないし、いつも白シャツに紺色カーデで地味だし、色気とは真逆でしょ!なんだっていうの!いつだって主人一筋のアピールしてるのに!」と力説する。
ふっっっ(一ω一)=3
甘いわね。
私は既婚者→人妻w
俺も既婚者→いけない関係w
貧乳→感度がよさそうw
露出なし→簡単には見られないレア感w
地味コーデ→スレてない感じw
色気なし→むしろ俺が開花させてやるw
主人一筋→俺が新しい世界をおしえてやるぜw
というように、勝手に脳内変換するバカ野郎が世の中には一定数いますよーって話したら、白目むいてたwww
大げさにいいすぎたかもしれないwww
でも、これくらい言わないと、妖精には効果がないwww
ちなみに、Aさんにセクハラをしているクソ野郎は、脂ぎってていかにも…て感じの奴ではない。
むしろ草食、下手したら絶食系のやつ。
そんな奴が妖精から笑顔を向けられて舞い上がっちまった気持ちも、わからぬでもない。
が、ほんとに触っちゃだめだろう。
妄想にとどめておけば問題なかったものを。
女慣れしていない理系クソ野郎は、下半身の暴走を制御できなかったのだろう。
なんたる馬鹿者。
また触ってきたらびしっと拒絶の意思を示せ!
ってことで、さっそく練習。
はい、手を握ってきましたー、無言でビシ!と叩く。
次ははい、肩を抱いてきましたー、触らないで!と鋭く言い放つ。
はい、太ももを触ってきましたー、太ももを触るのやめてもえますかー?と大きな声で言う。
店員さんの視線が痛いw
でも、仕方ない。
とても大事なことだから。
しょせんはヘナチョコな理系クソ野郎だから、一度きっちり拒絶すれば、あっという間に心がパリーンて割れて二度としなくなると思う。
だからがんばれと励ます。
定期的に太ももを触らせないと良好な関係を維持できんようなゴミ以下は、積極的に地獄に落としてやらねばな。
まずは明確な拒絶。
次は上司への報告。
自分では上司に言いにくいならば、私が偉い人①に間接的に報告する。
ということで会議終了。
偉い人①でだいじょうぶなの?と思ったあなた、正解ですwwwww
触っちゃダメってことは知っている、偉い人①でも。
だから今回のケースには有効w
ただ、「早く結婚しろ」がセクハラだとは思ってないかも(爆)
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