宗教の自由は憲法でも保障された権利だけど、よその家の供養のアレコレに口を出すのはいかがなものか・・・。
と、先週ふと思った。
県外の親戚がたずねてきてお線香をあげてくれたのはありがたいと思う。
けど、精神的に弱っている母にあれこれ吹き込まんでほしいわ・・・。
ほんとにもー(怒)
「神様が、神様が」ってうるさいけど、そもそも神様と仏様は別もんだろうに。
神道と仏教がごっちゃになっててヘンテコすぎる。
大昔の宗教改革とか政権の交代とかで宗教はいろいろ形を変えたんだろうけど、
西洋の神様と違って日本の神様は魂の救済なんかしねぇわい。
一般的には、亡くなった人が四九日までに極楽浄土へ行くための修行をすると言われてて、それを現世で支えるのが遺族の心持ちだと言われてる。
だから折々にちゃんとお経を上げねばならんとか、涙を流しすぎると亡くなった人を引き止めてしまうとか。
けど、うちの真宗高田派では亡くなったらすぐ浄土に行くという考え。
だから前述の修行うんぬんもない。
おやじはもうすでに極楽浄土でにこにこしている・・・はず。←弱気(笑)
まあ、おやじが宗教を信じていたかっちゅーと甚だギモンではあるんだけども。
それでも家族がお寺さんの指導にしたがってちゃんと供養しようとしてるんだから、
よそからごちゃごちゃ言わんでほしい。
と、面と向かっていいたいところだけど、そうもいかないのが親戚づきあいのむずかしさ(ノ∀`)
実家でお寺さんにお経をあげてもらうのも来週で最後。
六七日(むなのか)は省略して、つぎはお寺で四九日法要。
早いもんだなあ・・・。
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