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ひみつの楽園へようこそ。なんちてー(笑) 単なる日常のつぶやきだー。
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昨日は会社の歓送迎会だった。
2チーム合同だったから大人数で、座敷を3つつなげて細長ーい。
端っこなんて会話はおろか顔もぼんやりしかわからん。(大げさ)

そんなわけで、いくつかのグループでそれぞれ盛り上がってた。
私は入社1年目の女子と初めてゆっくり話せた。
仕事でもやもや悩んでいて毎日泣けてくると。
設計開発で採用されたのに、そういう仕事は同じチームの同期男子にまわっていき、自分には補助作業や一般事務がまわってくると。
自分はこのチームに必要とされてないのかなあ…なんて。
私の目にもそう感じているように見えた。
女性の少ない部署にありがちなんだけど、女性社員を仕事仲間ではなく「女の子」と認識して、どう使っていいかわからず放置するというパターン。
偉い人の、設計開発にも女性を!という考えには賛同するけど、そのためには準備やサポートも必要だと思うな。
ポイッと放り込んでおしまい。

例の面倒くさい人絡みの下手な対応をみれば、お前らにはそりゃ無理だよなーと簡単に想像できるけど(笑)

本人が積極的にガツガツいくことももちろん必要だけど、いまは完全に凹んでしまってそういうアドバイスは耳に届かないよう。
しばらくは彼女のモヤモヤをウンウンと聞いてみることにしよう。
辞めないで残ってほしいからなあ。


そして私は、同い年の同僚と20年目にして初めて腹を割ってじっくり仕事の話ができた。
昔はけっこうデタラメで下ネタ野郎だったけど、いまは頼りがいのあるおっさんになり。
出世に命かけるモーレツ強気女だったけど、いまは丸みのあるおばちゃんになり。
そうなって初めてゆっくりじっくり話ができた。
いっしょに二次会に行った若い子たちとも突っ込んだ話ができて、いろいろ勉強になったなー。
目からウロコとはこういうことか。
そんなわけで、歓送迎会の主賓と話すヒマなし。
アカンw


こないだ旅立った人が私を高く評価してくれていることは知ってたけど、他の人からはそうでもないんだろうなーとずっと思ってた。
でもそれでいいやと思ってた。
わかる人に分かればよい。
私は己の仕事に真剣に取り組めばよいと。

ら、意外と他の人も高く評価してくれてることがわかった。
自分としてはいつも、こんなとこ間違えたーとか、気づけなかったーとか、分かってたのに動けんかったーとか反省ばっかだったんだが。
チームには必要不可欠だと言って貰えた。
嬉しいなあ。
この先もしばらくは食いっぱぐれずに済みそうだ。
ヨカタ(´▽`)

例の面倒くさい人絡みで偉い人たちの対応にガッカリしたり、信頼できる仲間を失ったり、年齢による衰えをひしひしと感じたりで、正直なところ転職も考えてた。

けど、もうすこしココで頑張ってみようと思った。
例の面倒くさい人の件も、解決は無理だとしても折り合いのつけどころを探してみよう。

私はいつも仕事仲間に恵まれているなあ。
ありがたいことだなあ。

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プロフィール
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じゅうぞう
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自己紹介:
活字ヲタク。本屋に居るだけで意味もなく喜び、雑誌はなるべく写真が少なくて文字が多いものを購入。東方神起をBGMに美味しいものをつまみながら読書して、疲れたら動物や自然と戯れ空を見あげてぼーっとする。そんな生活ができないものかと日々妄想中。
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