特に用事はないけど有休を取ってみた。
ダンナは出張でいないから、完全にだらけて好きなことをする。
いや、いつもだいたい好きなことしとるけど(笑)
川沿いを散歩しようか、ショッピングしようか、豪華なランチを食べに行こうか、DVDを見まくろうか。
楽しいことしよ(о´∀`о)
私が明日有休をとったことで、本来なら私に割り振られるはずの仕事がアラフォーさんに流れた。
わざわざ偉い人①が彼女のところまで来て、「明日この人休みだから、○○君の仕事ひとつ頼むわ」って。
アラフォーさんはむっちゃ愛想よく首を傾げて「はい」と答えた。
ムキー(▼皿▼)
有休を取り消す!
その仕事を私に寄越せ!
って心の中でチョーーー叫んだわ。
1時間ほど過ぎたところでまた偉い人①が来た。
「○○君から仕事きたか?」
「いいえ、まだですけど」
「なに?あいつは~~!ちょっと催促してくるか」
「はぁ~」
というやりとりの十数分後に○○君が仕事を持ってきた。
「偉い人①から聞いてますか?」
「ええ、はい」
「展開用の資料をファイリングしてほしいんですけど、やったことありますかね?」
「いいえ、ないです」
「じゃあ説明します。えーと…表紙のラベルと見出し用のインデックスを作ってもらいたいんです。印刷したものはこれです。要するに、切り貼りですね」
「あー……。これだけですか?」
「え?」
「これだけ?」
「はい、そうです。ひとまずこれだけ」
「ハサミは?のりは?私どこにあるか知らないですけど」
「あーそうですか、じゃあ準備します」
というやりとりを経てアラフォーさんは切り貼り作業をやり始めた。
私もっと難しいこと出来ますけど?
CADオペレーターなんですけど?
こんな簡単な仕事?
っていうアラフォーさんの心の声が聞こえた気がする(笑)
わざわざ偉い人①が彼女に知らせにくる必要あったか?
2回も。
偉い人①の愛人かっつーの。
もう呼び名をアラフォーさんじゃなくて愛人にしようかしら。(⬅ヲイ)
っつか、アラフォーさんに仕事を割り振るのはいつも偉い人①だけ。
他の人はもう彼女に頼まない。
彼女は納期を確認しないし、不明点があってもスルーすることが多いし、基本的に勝手な解釈でわかる範囲で仕上げる。
私が誤りを指摘しても知らんぷり、図面の書き方のアドバイスをしてもガン無視。
社員の男どもはある程度は知っている。
でも、そういう不具合を偉い人①には報告しない。
なぜか。
偉い人①は確実に、「そんなもん、ちゃんと指導すればいいだろう。なんで言わんのだ。お前らがさぼっとるでいかん!」って言うから。
実際、指導をさぼっとるw
みんな自分が怒られたくないから、アラフォーさんのことは不問にする。
アラフィフのおばさんは放っておいても大丈夫だろうって勝手に思ってる。
そんなこんなをアレコレ考えて、仕事にびしっと集中できない。
アラフォーさんのことで無駄にイライラしたり、考えてもしかたのないことを考えてしまったり、同僚の何気ない言動を深読みしたり。
実にくだらん。
まったくもってバカバカしい。
ちゃんとわかっているのに抜け出せなくなっている。
これではいかん。
ということで明日は有休を取ったのだが、それさえもストレスの発生源になるとは。
なんてこったい。
[4回]
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