転職したい気持ちと残りたい気持ちと、見事にあっちこっちに揺れまくる日々。
うぬー。
若手女子のストレスがひどく体調が芳しくない…ということで、同い年の同僚にこの件を相談した。
若手女子の言い分は、自分の頑張りをもっと見てほしい、たまには「調子はどうだ?」と声をかけてほしいというもの。
チーム内の男どもの言い分は、要望があるならどんどん言ってほしい、言われなければ何も分からないというもの。
うむ。
どちらも一理ある。
この件は、若手女子と同じく開発製品Aを担当している若手男子に任せることに。
様子を見ながら、来月あたりみんなで飲みに行くか~という話で終わった。
もうひとつ、愛人がやっている仕事について進捗を確認してくれと頼んだ。
愛人はもう何ヵ月もずっと、過去に社員が作図した旧ソフトの図面データを新ソフトに変換する作業をしている。
先月には旧ソフトのライセンスが切れて使えなくなった。
そのせいでおそらく支障がでているだろうと。
毎朝かならず変換作業を指示してきた社員の方を振り返り、しばらくじーっと見つめ、何も言われないなあって感じでパソコンに向かう。
きっと何か言いたい、あるいは社員から何か聞かれるのを待っているのだろうと思う。
しかし、私が聞いても答えないだろうから、社員から聞いてやってくれ。
というようなことを同い年の同僚に言った。
ら、ものすごーーーーーーーく嫌そうな顔をして「作業を指示した奴に確認させる」と答えた。
ものすごーーーーーーーく嫌そうな顔が、愛人の無能ぶりに対するものなら問題ない。
でも、おそらく違う。
私に対して嫌な気持ちになったのだろう。
愛人のことは無視しろといったのにまだ気にしているのか、いつまでぶつぶつ言うつもりか、みたいな空気を感じた。
いつまでだって気になるわ。
仕方ないだろう。
愛人の時給とたったの数十円しか違わないんだから。
おまけに愛人はここ数日ちょっとチョーシこいとるのだ。
余計にイラつくわ。
8月から就業している新しいアラフォー派遣さんがとてもフレンドリーにみんなと会話するので、愛人はそれに乗っかって勝手にぐいぐい割り込んでくる。
お前には話してねえっつの。
と、思っても大っぴらにそんなことは言えない。
当たり前(笑)
ウフフウフフ笑いながら、なにやらコメントめいたことを言ってくる。
鬱陶しいwwまじでww
さらに、出退勤の名札を何ヵ月ぶりかでまた勝手に移動させるようになりおった。
愛しのOさんの分と私の分を。
このことをOさんに告げたら、
「えー…。別にいいのに…。」
「仲良し認定されたのかしら?」
「それはないでしょ。また気分が変わってすぐやめるんじゃない?」
「そーかー」
「え?さみしいの?」
「いや、そうでもない(笑)」
「ヲイヲイ(笑)」
というやりとりを経て、やっぱり愛人て変わり者だね、よく分からん人だねというとこに着地した。
明るくてよく笑うアラフォー派遣さんの声に乗っかって、自分もさも同じ系統の人間であるかのように振る舞う愛人。
私とアラフォー派遣さんの会話に勝手に入ってくるから、否応なく返事をするはめになる。
それを見てOさんがこっそり「会話してるの久しぶりに見たww」と言いにくる。
くっそー。
このままするーっとみんなの輪に溶け込んで来そうでいやだわ。
そんなことになったら私のガラスのハートが壊れちゃう!(⬅うそ)
[4回]
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