愛人は仕事中にしょっちゅうスマホをいじっている。
頻度も操作時間も常識的に許される範囲を越えている気がする。
と、新人アラフォーさんが話してくれたので、そのまま営業マンに伝えておいた。
のが、数週間前のことだったかなあ?
営業マンから「注意しときましたので、ちょっと様子を見ておいてください」的な電話が数日前にあった。
私の席からは基本的に愛人はあんまり見えない。
見たくないからわざわざ大きいディスプレイに変えたw
手元がちらちら見え隠れする感じかな。
そして、今日午前10時ごろ突然ガシャーンという大きな音を立てて、愛人がスマホを床に落とした。
ぬ(ー_ー)
注意されてもまだ見てたんかい。
新人アラフォーさんがまた白い目で愛人を見てたので、お昼休みにちょっと聞いてみた。
「うちの営業マンがスマホのこと注意したんだって、少しは減ったのかな?」
「あ、そうなの?」
「どう?いまは見てない?」
「いやいや(笑)今日の午前中ハデに落としてたでしょw」
「たしかに(笑)」
「あくまでも個人的な感覚だけど、たぶんいじってる時間は変わってないよ」
「えー…」
「今はね、机の下に隠して膝にのせていじってる」
「いろいろ考えるなw」
「隠してるつもりだろうけど、あんなの丸見えだよね、向かいの席のあなたには有効な手だろうけど(笑)」
「営業マンが言うには、家庭内でちょっとトラブルがあって連絡を密にしなければならないって言ってたらしいよ」
「ふーん、そういう言い方されると、なんかねえ」
「ほんとかどうかわからないけどね(笑)」
「たしかに(笑)ほんとかどうかわからないけど、もうこれ以上注意されないのは確か」
「賢い(笑)」
「賢い(笑)」
やーね、女っていじわる(笑)⬅ヲイ
まあそんなわけで、案の定な結果だったわけであります。
予想してたから別に驚かないけどさ。
それにしても、情けないことだなあ。
派遣はもちろん新入社員の面倒すらまともにみられない部署と、事細かに指示されないとサボりまくる派遣と。
この組み合わせから生まれたのが、やらかしの数々。
KING JIMの分厚いファイル4冊に書き込まれた朱書きが200ページほど、開発製品Bの図面350~400枚、開発製品Aの図面数百枚。
開発製品Aのやらかしの総数はだれにもわからない。
愛人はやらかしの量をまったく把握できてない、愛人に作業を指示した社員もまったく把握できてない。
量はわからないけど、とにかく今は私に怒られたから順番に修正している状態。
先日の直接対決(だから対決じゃないw)で話したのだが、尺度の件だけではなく、どういうスケジュールですすめるのか、図面を仕上げるレベルはどれくらいでいいのか(きっちり仕上げるのか、意味がわかる程度でいいのか)、最新の図面枠に変えるのか、旧ソフトが使えなくなったがどうするのか、他にも変換作業はあるのか、なども社員にきちんと確認しなさいよと。
しかし、愛人が言ったのは尺度の件のみ。
それを伝えただけでさっさと自分の席に戻ってしまった。
夕方になって社員が愛人のところへ来てやりとりしていたが、後ろからハリセンでぶったたいてやりたかったわ。
「修正ってどれくらいの量ありますか?」
「あ~う~ん…全体量は2000枚くらいですけどね~う~ん…」
「そうですよね、たくさんありますもんね(笑)」
「う~ん、どうだろ?う~ん」
「だいたい何割くらいだろう?」
「ん~、半分はないと思いますけど~ちょっとわからない、でもそんなに多くないと思いますよ、うん」
「あ~そうですか(笑)じゃあ順番に修正おねがいします」
「あ、は~い(笑)」
「それと、まだ他にも変換作業がありまして、組立図なんですけどね、部品図ほどは多くないので」
「でも旧ソフトって~…」
「1台だけ使えるパソコンがありますので、あそこでやってください」
「あ~あそこに」(愛しのOさんの隣なので嬉しそうw)
「じゃあ、そんな感じで(笑)お願いします」
「あ、は~い、わかりました」(小首をかしげて軽く頷きうっすら微笑む)(⬅愛人の得意技ww)
なんだこいつら。
この会話でなにが確認できたというのだろうねえ?
愛人やらかしの量もわからん、スケジュールもわからん、どんな質で仕上げるのかもわからん、図面枠をどうするのかもわからん、他にも変換作業はあるようだがボリュームはわからん。
いや~~3階事務所の窓から逆さ釣りにしてやろうかとおもったわww
そして、愛人はというと、免罪符を手に入れたとばかりにまたダラダラやっている。
わざわざ古い図面枠に書き直すという無茶苦茶をやり、なるべく時間をかけて゛仕事やってます感゛を盛る。
お金を払う価値のあるアウトプットができているかどうか全く検証せず、もう何百万も支払っている。
この事実になぜ引っかからんのかなあ?
完全なる末期症状だな。
(ー_ー)~3
[3回]
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