派遣会社の営業マンとの面談は、まず最初に偉い人①から。
次が私で、最後が愛人という順番。
私が離席しているときは、愛人が先になることもある。
今日も偉い人①から面談だった。
で、偉い人①が「次はお前だぞー」と私に声をかけた。
ただ、私が営業マンから聞いていた時間より1時間も早かったから、「私ですか?」と確認した。
「ん?違うのか?」
「いや、聞いていた時間よりずいぶん早いなあと思って」
「そうなのか?」
というやりとりをしながらも、私は席を立った。
ら、このやりとりに若干かぶせ気味に、愛人が大きな声で、「お先にどうぞ~、私は後からでいいですから~」とやりおった。
偉い人①が「ん?」と愛人の方を向いたら、
「○○さん(⬅私の名字)お先にどうぞ~、私は後からでいいですから~、どうぞどうぞ」と。
愛人がなにをアピールしたいのかは明白。
自分は一歩さがって先輩を立ててますよというアピール。
まったく白々しい。
ま、愛人がいちばんアピールしたかった偉い人①は、渾身の控えめアピールの演技を見ずにさっさと立ち去っていたんだがww
愛人ざまあww
さて、ふたりとも営業マンとの面談が終わったところで、再び偉い人①登場。
「おい、何か言われたか?」
「ん?なにを?」
「悪口とかさ」
「ああ、偉い人①の?(笑)」
「そうそう(笑)」
「そんなん毎回だわ~(笑)」
「わっはっはっ」
というやりとりに愛人が勝手に割り込み、偉い人①を見ながら、大きな声でアハハハハハとやりおった。
まるで自分も、この楽しいやりとりの仲間よと言わんばかり。
うるさいんじゃww
お前はおとなしく首を洗って待ってろww
この馬鹿者めww
今日から毎日チョー真剣に祈るわ。
愛人がめでたくクビになるように。
契約終了への流れをシミュレーションして、全力でイメージトレーニングするわ。
まじで( ̄・・ ̄)=3 フン
[3回]
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