少なくとも一緒に仕事してる私の目には彼女はちゃんと成果を出してるように見えたが。
愛想はないけど、やることはきっちりやってた。
彼女に画像制作を頼むと、早いし、ミスがないし、キレイに仕上げてくれる。
たとえ友人でもヘンテコな指示には「ヘンだよ」とはっきり言うところが
逆に信頼できる。
でも、ディレクション担当の女性とソリが合わなかったんだな・・・
その人はほんとに面倒くさい人で、とにかく「気持ちよくしてやる」ことが必要で。
私は面倒くさかったので、ハイハイ(--)と適当に調子を合わせてたけど、
彼女はたまに「間違ってます」とハッキリ否定してた。
そのたびに毎回やらしーーーーい言い方でネチネチやられてたけど、
そんなことは意に介さずちゃんと仕事してた。
でもそれじゃーダメだったんだな。
「気持ちよくしてくれない」やつはいらないってことか。
なんて面倒くさいんだ。
人のミスには厳しいくせに自分のミスは「ちょっとしたこと」と言って憚らない。
そんなやつの指示で仕事しなきゃならんのは本当にアホらしい。
けど、いまのご時世まともな仕事なんてないだろうってことで、
そういう不条理もゴクンと飲み込んで働かねばならんのだな。
たまに自分がインチキ野郎に思えてへこむことがあるけど、
それは上述のようなことをゴクンと飲み込むとき。
やだね・・・まったく。
オトナになったと言えば聞こえはいいが。
とにかく、信頼できる仲間をまもなく1人失うわけだな。
悲しいことだなー。
でも、スキルの高い彼女はむしろ別のトコへ移ったほうがいいのかも・・・
とも思ってる。うん。
自分から「更新しません」と言えなかったのが悔しいところだけど、
でもあのヘンな女から解放されるならよかったんだよと思うことにする。
次はマトモなデレクションをしてくれる人とコンビ組んで仕事できるといいね。
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