肺がん治療は放射線のみで抗がん剤は休止中。
肺炎による熱と体力の消耗がいちじるしくて、抗がん剤の投与が逆に作用する危険があるから。
食事がとれなくてだいぶ弱っちゃってるから、昨日の午後は首の血管に点滴をつなぐ手術をした。これでちょっとは体力が戻ってくれるといいんだがなー。
と、もしもの場合の人工呼吸器の件。
本人の意思確認ができた。
おやじも「延命措置は必要ない。そうなったときはそれが寿命だと思う」と。
母はお医者さんが話を切り出した途端にダダァーっと泣き出してしまい、同行してくれたおばさんがあわてて病室の外に連れ出してくれた。
ま だ な に も 言 っ て な い か ら ー(´ω`;)
ま、予想はしてたけど(笑)
というわけで、お医者さんと妹といっしょにおやじの意思確認をしたわけで。
治療はこれからも頑張る。
もうアカンとなったら延命措置はしない。
うん。
お互いにちゃんと確認できてよかった。
おやじも前向きでよかった。
っていうか、母がなにしろダメダメな人なので、それがかえって「オレがしっかりせな」という気持ちにさせてるんではないかと。
そういう意味では母の涙も悪くないってことかな。
[1回]
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