昼休みにちまちまと読み進んで読了した「バスティーユの陰謀」(藤本ひとみ)
面白かった!!
フランス革命にむかってゆく時流を、市民の視点で描いていて
とにかく引き込まれて面白かった。
昼休みが終わってもウッカリ読んでいたほど(笑)
最下層の人々の怒りや悲しみの感情と、貧困や飢え、無知など
さまざまな要素がからまりあって、さらに偶然も重なって、
事態は革命の序章へ・・・。
いやぁ~彼女の書くヨーロッパ物はほんっと面白いよ!
また新しいの買おうっと。
と思って通販サイトを調べたら、欲しい本がみんな絶版だった・・・。
悲しひ・・・。
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