①ズム〇タの宮本のコーナー。いつもどおりジャイア〇ツの選手んとこに行ってたけど、今日は被災地へ向けたメッセージをもらっていた。
そんときの坂本のコメントがよかった。
②西日本の経済活動を阻害するもの
①「自分たちが野球をすることで被災者のみなさんを勇気づけたい」と口にすることにためらいを感じている様子がよかった。
「自分たちのプレーで勇気を与えたい」とかさらっと言えるような人、
アタシはなかなか信用できんので。
かっこよく野球してる選手をみて勇気づけられたと感じるかどうか、
それはあくまでも受け取り手の問題。
送り手にそれを決める権限はない。
日本中がみんな野球好きなわけでもないだろうし。
たとえ野球が好きでも今そういう気持ちになれるかどうか分からんし。
そういう意味で、坂本のこの逡巡はとても正直で真っ当な迷いではないかと思った。
被災地へ向けたコメントでいやな気持ちにならなかったのが珍しかったのでメモってみた。
②西日本で経済活動を維持するってことがとても大事なんだとあちこちで言われてる。
んだけど、実際はかなり難しい局面に立たされているんじゃないだろうかと。
ショッピングや外食だけが経済活動じゃないわけで。
製造系では材料不足がけっこう深刻な問題になっているもよう。
いろんな材料が被災地復興に使われるため、一般のメーカーに入荷しなくなっている。
金属、木材、その他もろもろあらゆる材料が不足して、製品を完成させられない。
すると、被災地で必要になるであろう大型クレーンなどの制御装置が作れない、仮設住宅に組み込むコンセントが作れない、などなどいろいろ問題がでてくる。
こちらでそういうモノを作れない事態になってしまうことは、最終的に被災地の復興を妨げることになる。
なにもかも被災地復興に使ってしまったら、西日本で経済活動を維持することができなくなる。
それらの問題をすべて西日本の企業努力でまかなおうとするのは無理がある。
これは政府の出番なんじゃないだろか?
なにか動いてるのかな、そういうこと。けっこう心配なんだが・・・
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