ダンナの実家から山盛りのお菓子とラーメンが届いた。
妹んちに持参したら、妹が甥っ子2号の担任教師にえらく腹を立てていた。
2号は高学年男子からもう何年も嫌がらせを受けている。
ランドセルや帽子を奪われて車が走っている道路に放り投げられたことも一度や二度じゃない。
先生に叱られるとしばらくはおとなしいけど、すぐに再開する。
で、このことについて今日の個人面談で担任教師に相談したら、お母さんはいったいどうしたいって言うんですか?って逆ギレされたと。
おせじにも2号は賢いとはいえない。
むしろアホやと思うw
しかし、2号のダメなところをあげつらって、だから嫌がらせを受けても仕方ないという説明をする担任教師はどうなんだろう?
妹は自分の息子がアホなのをちゃんと承知しとる。
でも、ちょっと心配だから相談した。
この場合、担任教師は「心配ですよね。じゃー注意深く見ておきます。」とか、「相手側の先生に話を聞いてみましょうか?」とか、答えは何でもいいけど、生徒と親に寄り添うことを言うのが正解じゃないのかなあ。
腹ん中で「寝言は寝て言えよ、バカ親め!」って思ったとしても、口からは別の言葉を出した方がいいだろうなあ。
教師という仕事の大変さを知らない門外漢の私があれこれ言うのはナンだけどさ。
ま、先生に限ったことじゃないか。
会社勤めの自分にも当てはまるわな。
子供心に感じたことってのは大人になっても忘れないもんだ。
だから、よくよく考えて甥っ子たちに向き合わねばなあ…と思った。
私の心臓に鋼鉄の毛がワッサー生えたのはいつからだったのか。
何故だったのか。
もう忘れちゃったけど、どうにかして甥っ子たちも鋼鉄の毛が生えた心臓になってもらいたい。
そんなことも時にはあるわさ♪って流していけるような。
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